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カーディガンの歴史

​カーディガンを定番のファッションアイテムとしてお持ちの方は多いのではないでしょうか?
寒暖の調節にも便利ですし、様々なカラーや柄があって気軽に取り入れやすいのも人気の秘密ではないかと思います。
また、制服に合わせて着ている学生もよく見かけますよね。
 
このように身近な存在のカーディガンですが、なぜカーディガンと呼ばれるようになったのかご存知の方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか?
今回は、カーディガンの歴史とその広がり方をお話したいと思います。

 

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まず、カーディガンの名前の由来についてのお話です。
みなさんは、1853年から1856年まで続いたクリミア戦争についてご存知ですか?
高校などで世界史を勉強したことのある方なら耳にしたことがあるのではないでしょうか。
実は、そのクリミア戦争でイギリス軍として戦った、カーディガン伯爵ジェームズ・ブルデネルという人の名前をとってカーディガンと呼ばれるようになった、と言われています。

このカーディガン伯爵が何をしたかというと、戦争中に負傷した際に着ていたセーターを破って、そこにボタンをつけて軍服の上から重ね着できるようにしたそうです。
確かに、戦争中はセーターよりカーディガンの方が便利そうですよね。
それが後にカーディガンとして作られるようになったと言われています。
 
また一説では、ベストを原型としてそこに袖をつけてできたのがカーディガンとも言われていますが、ついた名前から考えるとカーディガン伯爵の話の信憑性が高そうですよね。
 
次に、カーディガンがどのようにして広がったのかお話しします。
前述したように1800年代後半までには、カーディガンができていたと考えられますが、それが一気に広まったのは産業革命がきっかけだったと言います。
というのも、産業革命によって向上した工業力のおかげで、カーディガンを機械で簡単に生産できるようになり、手編みのセーターやニットを買う必要が減っていき、脱ぎ着がしやすく安価のカーディガンの人気が出ました。
 
代表的なカーディガンスタイルとしてよく知られているのが、アメリカのアイビーリーグです。
世界的にも有名な大学の集まりであるアイビーリーグの選手たちがカーディガンを着用することによって、さらにカーディガンスタイルが広まったと言われています。
このアイビールックが、現在の学生のカーディガンを制服に合わせるスタイルにも影響したと考えられますね。
 
いかがでしたでしょうか?
普段あまりカーディガンの由来などあまり気にしたことのなかった方が大半かと思いますが、ファッションの歴史を知っていると面白いですよね。
ぜひ話のネタとして使ってみてくださいね。

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