ブログ

スカーフはもともと防寒用?その歴史と活用法

最近はおしゃれな女性の方が、スカーフを上手くコーディネートに取り入れているのをよく見かけますよね。腰に巻いたり、バンダナにしたり、バッグのアクセントにしたりと、見た目も華やかでとても素敵です。そんなスカーフですが、もともとどんな使われ方がされていたのかご存知ですか?今回は、そんなスカーフの歴史を紐解いて、その使い方をご紹介したいと思います。

■防寒用からおしゃれなアイテムへ
明確ではないですが、スカーフは北欧民族が防寒用として首に巻いていたのが始まりだとされています。16世紀後半には、当時の貴婦人たちが日焼け予防として使いはじめ、装飾を施しておしゃれの一つとして楽しんでいました。それが17世紀に入ると、男性も首元の飾りとして使い始めるようになりました。
18世紀初めには素材も装飾も凝ったものになり、男性にとって欠かせないアイテムとなりましたが、18世紀末になると女性が肩や背中に垂らして使うようになり、より女性を優雅にみせるアイテムへと進化していきました。1930年代には、ブルジョワジーのステイタスシンボルの1つにまでになりました。そこから1950年代に入ると、オードリーヘップバーンのスカーフの使い方が注目を集め、多様なアレンジが生まれました。
こうしてスカーフの歴史を見ていくと、現代のように女性のコーディネートをより華やかなものにするアイテムとして使われ始めたのは、18世紀末からということになります。

■実はとっても実用的
スカーフはもともと防寒用ということもあり、温度調整にとっても役立ちます。薄くてかさばらないので持ち運びに便利ですし、軽くて暖かいので実用性も兼ね備えています。気温が変化しやすいフランスでは、スカーフをおしゃれに使いこなして温度調整しているそうです。巻き方も様々な種類があり、それによってコーディネートの印象が大きく変わります。
首に巻くのはちょっとハードルが高いという方でも、ヘアアレンジに取り入れたり、小物のワンポイントに用いたりと、その方にあった使い方が出来るのも魅力の一つです。

いかがでしょうか。普段何気なく取り入れているスカーフですが、歴史を紐解いてみると面白いですよね。アレンジのしやすさもそうですが、実用性も兼ね備えていることを理解していただけたかと思います。デザインも多様ですし、素材もいろいろあります。是非、あなたにぴったりのお気に入りの一枚を見つけて、そのアレンジを楽しんでください。

  • MEDIA
  • CORDINATE
  • Q&A
  • VOICE
  • LINK
ページトップへ戻る