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トレンドの決まり方~素材(テキスタイル)編~

ファッションの楽しみ方の一つとして多くの方がトレンドを意識されたり、参考にしている方は多くいると思います。さて、この“トレンド”に関してですが、流行りというのは皆さんの周りの人たちがよく着ているからステキに見えるというのが日本人の傾向とも言えます。例えてみると、ファッション雑誌で好きなモデルのファッションをみて「あんな風にオシャレしたい!」と思うのと似た感覚です。こういったものからトレンドとして意識されていくのですが、実際周りにありふれてしまうと少し手が出せなくなってしまう方も中にはいるのではありませんか?

 

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ここで提案ですが、日本に一般にトレンドとして認識される前に次にくるトレンドを先取りすることはメリットがたくさんあるのではないでしょうか?トレンドをいち早く捉えることはそんなに難しいものではなく、よりオシャレを楽しめて、他の人からの印象もぐっとセンスの良い人としてみてもらえるようになるかもしれません。

 


そこで、前回のトレンドカラーの選定に引き続き今回は“トレンド決まり方~デザインと素材編~”をお話ししたいと思います。
まず、インターカラーでトレンドカラーが選定された後、全世界にあるスタイリングオフィスと呼ばれるところで市場のニーズなどを調査し、素材やシルエットを含めた総合的なトレンドの方向性を作成し、“トレンドブック”が作られます。

 


そして、次にテキスタイルの選定のため、展示会が開かれます。ちなみに皆さんはテキスタイルという単語はご存知ですか?テキスタイルとは“布地”のことで、ファッション業界の中でもテキスタイルを専門にしているデザイナーが多くおられます。この展示会ですが、いわゆる“素材の展示会”ですが、“テキスタイル展”の他に“ヤーン展”とも呼ばており、ヤーンは糸を指します。

 

布地は糸からできているので、さすがプロのこだわりを感じますね。世界では、「expofil(エキスポフィル)」や「pitti filati(ピッティ フィラティ)」などが有名です。日本では「ジャパン・ヤーン・フェア」があります。ここで、大方大手のファッションショーに使われる素材が決定するのです。

 


長年にわたるトレンドの発信へ大きな動きが分かってきたかと思いますが、やはり多くの専門家の人たちが国を超えて交流し作っているので壮大に感じませんか?
次回は、皆さんが一番気になっているファッションショーの役割をお伝えしたいと思うのでお楽しみに!

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