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意外に古いスカーフの歴史。用途はファッションだけじゃない?

みなさんは、スカーフを着こなす(使いこなす)ことができますか?

スカーフが似合う女性は、品がありますよね。

おしゃれのアイテムとして身につけるスカーフですが、その歴史について知っている人は少ないと思います。

今回は、スカーフの起源と歴史、用途についてご紹介したいと思います。

 

◯最初の用途は「防寒」
はっきりとした起源はわかっていませんが、北欧民族の首巻きとして用いられたのが、形としてのはじまりと言われているようです。

スカーフという言葉が使われるようになったのは、16世紀ごろのイギリスと言われています。

当時はエリザベス女王の時代でした。彼女は「処女王」という別名の通り、生涯独身でした。

しかし、美人で魅力的な女性だったことで有名です。そんな女王の時代に貴婦人の間で流行していたのが、「首飾り」です。装飾だけでなく、日焼けを防ぐためでもありました。

 

◯装飾として欠かせない存在へ
ルイ14世の時代には、紳士貴族たちにも首飾りとして愛用されるようになりました。

18世紀頃には、シルクや豪華なレース、金糸・銀糸での刺繍など、男性の装飾としても欠かせないものになっていきました。

18世紀末には、カシミヤや白綿のショールの流行が続き、肩に垂らしたり、背中にかけたり、ドレスとのシルエットとともにバリエーションを増やしながら、女性の装いの優雅さを強調していきました。

季節やシーンを問わず、かさばらず軽い。巻き方の工夫次第でおしゃれのバリエーションも増える。こういったメリットが、ファッションアイテムとしてのスカーフの存在を確立していきました。

 

◯スカーフの用途は装飾だけではない
スカーフといえば、キャビンアテンダントが首に巻いている姿を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

彼女たちがスカーフを身につける目的は、装飾だけではないのです。

たとえば、大量に出血した場合、傷口より心臓に近い場所を布などで縛ることは応急処置として有効です。

そんな時にスカーフが活躍します。また、止血だけでなく、緊急時のはしご代わりにもなるなど、多くのさまざまな活用方法があります。

 

-まとめ-
スカーフの歴史は意外に古いことがおわかりいただけたでしょうか。

スカーフは昔から、女性の雰囲気をさりげなく魅力的にし、肌の美しさを強調する最高のアクセサリーだったのです。

キャビンアテンダントのような用途まで意識していなくても、スカーフはおしゃれとさりげない防寒を兼ね備えたすばらしいアイテムとして重宝します。

スカーフでおしゃれの幅を広げてみてはいかがでしょうか?

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