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機能性と美しさを追い求める革命!バーバリーの歴史とは

ファッションに詳しい方はもちろん、良く知らない方でも『バーバリー』の名前を知る方は多いですよね。
しかし、なぜこれほどまでにバーバリーが支持されているのか、詳しく知る人は少ないのではないでしょうか。

 

英国のハンプシャー州から始まり、一躍ファッション業界に革命の風を吹かせたブランド。
今回は、そんなバーバリーの歴史について、ご紹介します。


■始まりは、イギリス南部のハンプシャー州とアウトドア

バーバリーは1856年、トーマス・バーバリーという見習い職人が開いた店です。
当時トーマス・バーバリーは21歳。
ロンドンから南西に下ったハンプシャー州で始まったバーバリーというブランドは、わずか数年で名が売れ始めます。

 

きっかけは、アウターウェアなどの品ぞろえの良さ、そして何よりもその機能性でした。
わざわざロンドンから鉄道に乗ってバーバリーの商品を買い求める人がいたほど、と言われています。

 

特に英国で人気のあったハンティングや釣りなど、スポーツのために洋服を買いそろえる方が多かったようです。
それだけ、トーマス・バーバリーのデザインが機能性だった、ともいえるでしょう。


■生地の開発、そしてロンドンへ

1880年、トーマス・バーバリーは自らが追い求めてる機能に見合った生地の開発に着手します。

 

結果、オールシーズン着用可能で破れにくい、防水性のある生地を開発することに成功しました。
これらは陸軍人や探検家、登山家の服装、一般の人をロンドンの雨風や厳しい気候から守るためのアウターに用いられ、バーバリーはさらにその名を有名にするのです。

 

その後、1891年にはこの生地や開発したアウター『ギャバジン』が話題を呼び、ロンドンに新店舗を構えるまでになります。
もうこの頃には、バーバリーは非常に大きなブランドに成長していた、と言えますね。


■トレンチコートとバーバリー・チェック

バーバリーはその後、軍の服装を手掛ける中で、あのトレンチコートを開発します。

 

元々トレンチとは『塹壕』、つまり戦争で銃撃などから歩兵が身を守るために掘る穴や溝のことです。
このような過酷な環境でも、丈夫で着用者を寒さから守るトレンチコートを、トーマス・バーバリーは英国陸軍省からの依頼で作成しました。

 

今では、バーバリーを象徴するアイテムとなっていますね。

同じく、茶色・白・黒・赤のバーバリー・チェックも、ブランドを象徴するカラーです。

 

元々はコートの裏地として用いられていましたが、1964年の東京オリンピックがきっかけで、有名になったことはあまり知られていません。
英国の女子チームが腕にかけていたコートの裏地が見えていたことから、一躍話題になったそうです。


誰もが憧れるバーバリーですが、元々はアウトドアのために需要があったブランドだったこと、ご存知でしたか?
ブランドの歴史を知ることで、よりバーバリーのアイテムを楽しめますね。

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