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知ってほしいあのブランドの歴史!! ディオールの歴史とは!!

ファッション分野だけでなく化粧品分野でも高い人気を集めるディオール。

 

そのディオールの歴史はフランス北部のノルマンディー地方にある港町でクリスチャン・ディオールが生まれることで始まります。

彼はとても裕福な家庭に育ち、伯父は元大臣であり父は肥料事業で成功を収めた実業家でした。

 

両親は厳格な教育を彼に施し、将来は外交官になるよう願っていました。

しかし、クリスチャン・ディオールは好奇心旺盛な性格で、政治や外交は興味を示さずにアートやデッサンに明け暮れます。

 

美術学校を希望していた彼でしたが両親は猛反対。

政治専門学校に進学するも、芸術への情熱は捨てきれずに過ごします。

将来的にも自ら芸術活動を望んでいましたが、両親からは許しをもらえそうにありません。

 

そこで、芸術家をマネジメントする仕事を考え間接的にその道に携わろうと考えます。

なんとか両親の了承を得たクリスチャン・ディオールは画廊をオープンすることになります。

しかし、世界恐慌の煽りを受けて画廊をたたまざるをえない状況となり続いた期間はわずか4年です。

 

また父親も世界恐慌で全財産を失っていたため取り付く島もありません。

画廊経営で破産し、家も差し押さえられた彼はホームレス生活を余儀なくされます。

裕福な家庭で育てられた彼にとっては大きな試練となりますが、人柄の良さと友人に恵まれていたため、生き延びることができました。

 

ところが、彼に結核というさらなる不幸が起こり療養生活が始まります。

隔離された場所で1年間過ごす中で将来を見つめ直し、完治後は決意も新たにパリに戻ります。

 

戻った後のクリスチャン・ディオールは一人のデッサン画家をきっかけに、彼自身もデッサン画家として成功を収めます。

そんな中、彼のデッサン画に感銘を受けた顧客が服飾デザイナーとして依頼を持ちかけることに。

 

将来への道が切り開けてきたかに思えた1939年9月、戦争が勃発し徴兵され兵士としてしばらくの間を過ごします。

1941年にパリに戻った頃には、既に別のデザイナーが彼のポストとして雇われていました。

その後はアシスタントとして携わることになりますが、彼の心の中には独立への気持ちが徐々に高まっていきます。

 

後に彼の思いは、フランスの大富豪「マルセル・ブラック」の出資によって現実となることに。1946年12月16日、その日こそメゾン「クリスチャン・ディオール」が誕生した日です。

 

オープン後から2ヶ月、初めてのコレクションが発表され、世界に一大旋風を巻き起こします。

ニュー・ルックと呼ばれるスタイルはフランスのモードを取り戻し、特にアメリカで絶賛され、さらなる成功を収めることになります。

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